スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「第19回中学生作品コンクール」レポ

我校の書道部と美術部が合同主催している中学生作品コンクールが今年も無事終了いたしました。
ポスター原案
今年はなんと19回目、と歴史は長く、前任の菅野先生の時代から続いているコンクールです。目的はより広く中学校と交流すること、そして中学生にとっても高校生の作品も展示しているので、高校生はこんなにすごい絵を描いている、自分もやってみたい!なんて思ってくれたらうれしいのですが。このような交流をし、優秀な中学生にむけて高校からは様々な賞を授与させていただいているのです。こちらからすれば美術が大好きな学生に会える機会でもありどちらにとってもお得なことがあるのではと考えています。
さて今年の中学生作品コンクールですが、去年よりも美術作品多く出していただけて盛り上がってきました。
その時に作った総評を張り付けさせていただきます。↓

総評
今年で19回を迎えた中学生作品コンクールですが、昨年より会場を学校体育館から本庄市民文化会館ギャラリーに移動し、今まで以上に見て楽しい展示、中学生にとって目標となる展示を目指して進化しつつあります。
さて今年も数多くの作品が応募されさらには新しく私塾や教室まで公募の範囲を伸ばしより多くの学生の作品が集まりました。応募作品は美術部門291点書道部門622点で、会場スペースの問題で展示作品、すなわち会場展示される特選・特別賞作品美術部門約100点、書道部門約250点に厳選するというたいへん厳しい審査となっています。

美術部門の審査基準が変わりました。
美術部門では平面作品として扱うジャンルの規制を無くし、ここ3年間美術講師をしている棚澤の若い目でこれからの日本美術の可能性をより広い視野で見出していこうというねらいがあります、そのためにポスター・イラスト作品・コラージュ・版画・ミクストメディアなど平面作品ならばすべての作品を受け入れ総合的観点で審査にかけていくというより複雑なものになりました。審査の内容としては元美術部顧問である菅野公夫先生を招き、現在顧問棚澤 寛との二人と高校生美術部員の意見を聞きながら進めました中学生にとって作品作りとは何人かの天才を除き、やはりデッサン力や絵画力の勉強をして腕を磨いているという発達段階であるととらえています。この考えから、私たち高校が出来ることはつけている力をサポートすることだと思います。その先に自らの表現や想像の世界を開拓するという段階があっていいのではないか、(菅野先生はピカソはこの段階的な表現活動をしているとみている)いずれにせよ先ずは最低限の力をつけて美術業界の道を歩み始めてほしいそんな心意気で審査にのぞみました。
今までの審査基準の主流である透視や構図など基礎を大切に根気強く描きこんだ絵画的作品を一番重要視し、その次に技術を伴った表現の面白い作品や、勢いや雰囲気がうまく出ている絵画的作品、そしてとにかく並んだときに色の使い方がうまいなど目立つ作品や努力の跡がにじむ作品が特選に選ばれています。今年の審査には様々なジャンルの作品があり、残念ながら特選に選ばれなかった作品の中にもまだまだ本当なら飾りたい作品が多かった(風景・人物)また写真やプリントをコラージュしたメディアを使った表現も入ってきて驚かされた、これもテーマ性が見える作品が残っているがどちらかといえば手描きで密度を出している作品に及ばない物も多かった。
これからはより多様な表現作品を怯むことなく探りあてたいと思いますのでこれからもより自由な美術作品を出品してください。

こんな事になったもんで・・・
審査がとっても緊張感あふれる雰囲気です。様々なジャンルで比較するって審査委員の私情が入ってきてしまう、
それを避けるためにも高校生部員の意見も参考にしました。
_MG_1246.jpg


会場は市民文化会館のギャラリーを使い、展示がきれいに見れます。
昔から摸造紙に作品を貼って展示していますが、もう少し展示方法を考えて来年はもっときれいにしたいなと考えています。
_MG_1469.jpg
_MG_1473.jpg


表彰式風景です。休日だというのに校長先生が表彰中です。
_MG_1521.jpg



高校生にとってもこのイベントは勉強の場です。公募して集まった作品を審査し、ランク別、学校別に作品を管理し。間違いの無いようにきれいに展示して、最後は返却するという一連の流れをすべて自分たちで行うというのはすごい事をやっているなーと改めて思うのでした。自分が始めた企画ではないため。

今年の最優秀賞作品はこちら!
_MG_1270.jpg

赤い橋が印象的で、遠近法や仕組みを面倒くさがらずよく描いた作品です。

まだ出されていない方、知らなかったーという方、来年是非出品してくださーい。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。